自分はこうだと思うのになぁ、をいつもぐっと押し殺してしまう人に、ぜひルビー・ブリッジスの物語を読んでほしいです。我慢ばかりする毎日をちょっぴり変えられる勇気をもらえるかもしれません。
ルビー・ブリッジスは、まだまだ人種差別が色濃く残る時代に生まれた黒人の女性ですが強い意志で社会に立ち向かいました。そんな超人的な人からでも私たちでもできる毎日をちょっぴり幸せにするヒントを学ぶことができます。彼女の伝記のある部分に着目し一緒にヒントを探っていきましょう。
人種差別の壁をものともしない
ルビー・ブリッジスは黒人です。黒人差別が当たり前だった時代、白人しか通っていない小学校に通いはじめ白人と黒人が一緒に授業を受けるという風景を実現します。そこにはどれほどの苦労があったのか想像もできません。ルビー・ブリッジスの伝記のなかから注目するのは小学校に入学するところです。きっと皆さんが勇気づけられること間違いなしです。
黒人のルビー・ブリッジスは、人種差別撤廃の取り組みの一環で、試験に合格し白人しか通っていない小学校に入学します。当時は、人種差別をなくそうという機運がありましたが現実は差別が当たり前の時代にです。当然周りの白人からはいじめられ憎悪の感情も向けられます。家族も社会的な嫌がらせを受けます。それでも彼女は学校に通い続けます。周りの皆より劣っているわけではないのに通わないのはおかしいと思ったからです。堂々と小学校に通ううちにそこには白人も黒人も一緒に授業を受ける風景がありました。
最近は移住が少しブームのようになっていますが、移住先でうまくいかない人も少なからずいるという現実もあります。ルビー・ブリッジスが置かれた状況は移住のそれとは桁違いに困難だったでしょう。彼女のようにすさまじい意志を持たない平凡な私たちがいったい何を学ぶことができるのでしょうか。
子供にもある強い意志
特に子育てをしている人はよく分かると思いますが、子どものためにと常々思って育児をしていても、時には子どもが理不尽に感じても強要することはたまにあるものです。仕事の場でも同じようなことはありますよね。さて、うちの子に先ほど紹介したルビー・ブリッジスの話をしてみました。人種差別という歴史的な問題の大きさはまだよく分かっていないようですが、彼女の折れないハートはすごいと感じたようです。
そこで、「彼女みたいに負けない気持ちで頑張っていることある?」と聞いてみました。自分で意識しているものはないみたいですが、色々と話を聞いていくと、外野からヤンヤ言われてもこだわっていることがあることが見えてきました。それは寝る前のある意味ルーチンのようなものです。
それは、就寝時間になって家族が寝室に向かってもすぐには行かない、ということです。えー、親からすると何してるの早く寝なさいといつも思うので、毎晩口やかましく言ってます。実際次の朝なかなか起きてこないのが毎日なのですから。うちの子は、それって、今やらないといけないことなの?ということを、今から寝るよというタイミングで始めるのです。例えば、突然鉛筆をきれいに片付けたり、おもちゃを並べ替えたり、メモ帳を探しはじめたり、です。ぜったい今やらなくてもよい、と親から見たら思います。そんなことをするくらいなら早く寝なさい、と。
でもうちの子にとっては、子どものなかのルールのようなものがあるみたいです。毎晩逆風吹き荒れるなかでも、あまり気にした様子もなく寝る前に何かしらを始めます。自分の中のルールを大事にしているようなのです。大人になると空気を読むことがある意味処世術のようになっていて自然と周りに自分をあわせるようになっていきますので、私のように子どもの寝る前の行動が理解できなくなってしまったりもします。それっともったいない!!
うちの子の場合は、些細なことかもしれませんが自分のルールや思いを大事にして行動することを皆さん忘れていませんか??ときには、自分を押し殺して周りにあわせるより、自分を貫くことのほうが意味ある時だってあるはずです。
まとめ
人種差別の高い壁をものともせず行動したルビー・ブリッジスの物語を紹介しました。くじけるようなことはたくさんあったことでしょうが、それでも彼女は自分のほうを信じて行動をしました。
子供との話し合いの中で、周りがどうであれ逆風が吹いていても自分のルールを大事に行動することの大切さに気付きました。自分はこうだと思うのになぁ、をいつもぐっと押し殺してしまい灰色な気持ちになる人はきっとそういうことを忘れてしまっているのだと思います。さあ、始めてみましょう、ぐっと押し殺すのを一つ止めていくことを。


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