今の自分が置かれている状況に不満がある方に読んでいただきたい野口英世の小さかったときの苦労話です。彼の左手のやけどの話は有名ですが、この苦境を乗り越えた物語はきっと力をくれると思います。
お子さんがいる方はぜひお子さんにも話してあげてください。子どもの生きる力を伸ばすヒントが子どもの中で見つかるかもしれません。本ブログでは、自分の子どもに話してみた時の子どものリアクションも併せて紹介します。
野口英世の子ども時代をおさらい
家が貧乏だった野口英世は子ども時代に左手を火傷して指がくっついてドラえもんのような手になってしまい周りからからかわれますが、一生懸命勉強をし続けて周りが驚くほどの学力にまでなり先生の心を動かします。先生たちは、左手の手術代をかき集め、みごと指が動くようになります。
うちの子は学校行かないという反応
- 火傷の状況が信じられない
- 自分なら学校にはもう行かない
- そんな状況に自分がなったら何もする気にならない
うちの子どもにとって、野口英世が置かれた少年期の状況は、全然想像できない状況だったようです。1点目なんて、さっさと病院に行って先生に治してもらえばいいと思ったみたいですが、「お金がなくて病院には行けなかったんだよ」と言うとびっくりした顔をしていました。そうなんですよね、今の自分はどれだけ恵まれいるか、気づくきっかけになったようです。
2点目の自分なら学校には行かない、というのは正直な気持ちだと思います。みじめな体になった上に学校に行けば冷やかしの対象になるわけですから、逃げたくなる気持ちになるでしょう。この気持ちはすごく共感します。でも「野口英世は学校に行って誰もが舌を巻くくらい勉強ができるようになるまで勉強したんだけど、きっとこんな状況でも自分が出来ることを本当に真剣に取り組んだんじゃないかな、彼の場合それが勉強だったのかな」と言うと、私も打ち込みたいコトあるよ、とのこと。そうなんですよね、あきらめてしまいがちな自分が本当にやりたいコト、を今一度思いださせてくれたようです。
3点目のやる気なんておきない、というのもそうなんでしょうね。野口英世のようにとは言わなくとも、不遇な状況に身を置くようなことがあったときにどうふんばれるか、これはまさに非認知能力の力だと言えます。家は貧乏、左の指は使えない、周りの子ども達は自分をいじめる。しかし親の言葉を信じて猛勉強できたのは、くやしいとかこの野郎という気持ちだけではなかったと思います。勉学に深く向き合ったことで勉強の楽しさや探求も見出したことでしょう。ここにはたくさんの非認知能力がいかされ伸びていったはずです。例えば、自制心、想像力、目標への情熱、あきらめない力、忍耐力、批判的思考力などです。
うちの子にとっては、野口英世の子ども時代の話は、とても自分の身に置き換えて考えることができないような現実離れした物語だったようです。そりゃそうですね、大人だってそう感じるでしょう。想像できないくらい苦境な状況に、自分はいますか?冒頭で今の自分が置かれている状況に不満がある方に読んでいただきたい、とふれました。私の子どもに話したときに子どものリアクションからも、いかに今の自分は恵まれているのか、本当にやりたいコトがある、ということに気が付かされました。彼の苦労話からは、環境に不満があっても自分の努力でその環境を変えていける、やりたいコトをとことんやっていけば何かが変わるかもしれない、ということを学べますね。今よりもう少し、本当にやりたいコトに自分の時間を使ってみませんか?
まとめ
野口英世の小さいときの苦労話を紹介しました。自制心やあきらめない力等、並大抵ではない非認知能力を生かし伸ばし、勉強が彼の逆境をはねのけ、自分の人生まで切り開いていきました。
自分の不幸を恨んだこともきっとあったでしょう。自分の環境をなげき周りのせいにしていても何も変わりません。非認知能力の力もかり行動をしたから変わったのです。親の功績もあるでしょう。自分の境遇をなげきたいときに野口英世のこの物語を思い出してみてください。


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