私なんて大した人間ではないし、たいして楽しくない毎日を過ごす人生だと思っている方はぜひカロライン・ハーシェルの物語を読んで欲しいです。カロライン・ハーシェルはすい星を発見した最初の女性ですが、そこまでの道のりはイバラの道だったと言えると思います。
世界で初めてのことをするのはそれ自体でスゴイことなのです。そんなスーパーマンから学ぶことはたくさんあったとしても、自分に活かせることがあるのだろうか、と思われるかもしれませんが、大丈夫です。あるんです、みなさんの人生を良くして行けるヒントが。
注目したいのは彼女の物語のこの部分
カロライン・ハーシェルの伝記の中で注目したいのは、彼女がずっと苦境の状況に身を置いていたときの話です。私たちなんかの普通の生活がとても恵まれてみえるような状況です。
病気にかかり身長が120cmくらいで止まり将来は召使い(メイド)として生きていくしかないと両親は考えメイドのように扱われていたが、イギリスで生活していた兄に呼ばれイギリスに渡ります。天文学をやっていた兄を手伝うかたわら自身も天文学に必要な知識を勉強し、やがてすい星をはじめたくさんの星を見つけることになります。
正直なところ親に人生をあきらめろと言われていたに等しい所から、周りの人が認める輝かしい業績を残すことになります。なんというタフなハートの持ち主かと思わざるを得ませんね。一筋縄ではいかない苦労が多くあったことでしょう。彼女のこの物語から普通の私たちが今日からでもすぐにでも出来そうなことを何か学べるでしょうか。
子どもの中にある純粋な情動を通してヒントを探っていきましょう。
子どもにある強い意志?
うちの子に、先ほど紹介したカロライン・ハーシェルの物語を話しました。今住んでいるところは殆ど星を見ることができないような夜も明るいところなので、天体観測のイメージがよく分からなかったようですが、なんかすごい頑張った人なんだということは感じたみたいです。そこで子どもに次のように聞いてみました。「どうせ無理なんじゃないと周りの人から思われてたり言われたりしているけど、そんなことお構いなしに頑張っていることある?」少し考えてみましたが自分で思いつくことは特になかったようです。まだまだ可能性いっぱいの小さい子どもに、面と向かって君には無理だから止めときな、なんてことを言う人はあまりいないのでしょう。
ただ親目線でいうとうっすら思い当たることがあります。それはピアノの習い事です。辞めたものもありますが、今もいくつか習い事に通っています。その中にピアノがありますが、周りの子と比べても決して上達が早いわけではありませんし、他の習い事に比べて親の応援の熱量も心なしか少ないのは自分でも感じています。心のどかであまり期待していないのでしょう、向いていないとも感じているのが本音で、辞めてもらっていいと声にはしませんが、そんな態度です。
そんな親の気持ちを感じているかどうかは不明ですが、日々ピアノには触っていて、牛歩のようですが、ちょっとづつですが弾ける範囲は広くなっています。それは自分でも分かっているみたいで、今度、誰誰に聞かせてあげよう、と言っているくらいです。うちの子は周りの子に比べて人の感情等に敏感で必要以上にあることないこと考えてもしまいますが、ことピアノに関しては鈍感なわけです。
そう!鈍感力
耳が聞こえないカエルの話ではありませんが、鈍感力は時に大切です。子どもとカロライン・ハーシェルの話をしていく中で、好きなコトがあればネガティブな周りの声なんかに耳を傾けず、自分なりにやりたいにようにやればいいのです。大事なのは、周りの声に従わないための鈍感力です。
なんか自分はそうは思わないけど、周りの99人が同じようなことを言っていたら、そうなのかもしれない、と思ってしまうこともあるでしょう。時に周りの声が正しいこともあるかもしれませんが、常にそうとは限りません。特に私たちは、周りの声を聴きすぎるクセがあるようです。私なんて大した人間ではないし、たいして楽しくない毎日を過ごす人生だ、なんて思っている方はぜひ鈍感力を培ってください。
まとめ
世界で初めてすい星を発見をしたカロライン・ハーシェルの苦労話を子どもと話す中で、人生ワクワクさせるために鈍感力の大切さに気付きました。自分のやりたいことや好きなコトはどんどんやればいいのです。周りの声なんて関係ない、バイバイ被害妄想です。私なんてこんなもんです、と卑下するのが当たり前になられている方にとって、少し勇気をもらえるカロライン・ハーシェルの物語です。


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