気づけば自分なりにいい子ちゃんとして育ってきたけど、気づけばなんとなく楽しくないしなんか違うのではと違和感もある。そんな方に岡村太郎のストーリーを読んで欲しいです。「芸術は爆発だ」で有名な岡本太郎は自分を貫き過ぎたことで小さいときは問題児でした。しかしそのハートが彼をあれほど偉大な芸術家へと押し上げたのかもしれません。
もし、お子さんがいるなら自分の子育てを振り返るいい機会になるかもしれません。
岡本太郎の生き方
母親の愛情を十分受けられなかった岡本太郎は、大人に媚びを売って自尊心を満たすようなことは大嫌いな子どもでした。そんな気質のせいか小学校を3回転校します。皆がもつ芸術家への先入観にもれず少し変わった子だったのでしょう。そんな岡本太郎の伝記の中から次の言葉に着目したいと思います。
岡本太郎は大きくなってこういう主旨の発言をしています。
「人の目を気にしてぶなんに生きることはむなしい。人の目を気にせず生身で生きていくことがかっこいい」
「才能がないからって下を向くな、今までの世の中で言われていた才能をこえた凄みをみせてやれ」
かっこいいことを言っていますね。岡本太郎だから言えるのだ、普通の人には言えないことだ、と自分事にはなかなかできないと感じるかもしれません。本当に、私たちが今日からできるようなヒントはないのでしょうか。子どもと岡本太郎の話をしているなかで、何やらヒントが見つかってきましたので紹介したいと思います。
子ども時代は横並びであれと言われながら、大きくなると一味違う大人が評価されるという大きな矛盾があります。例えば、2時間目は体育でみんな体操服に着替えているのに、小雨がまうなか体育を行うのはおかしいと一人体育の準備をしないような子は問題児でしょう。でも大人の世界ではそういう人が評価されたりもするのです。
子どもの反応はあるあるという感じ
世の中になんとなく昔からある型に自分をはめ込もうとする生き方は、他人からヤンヤ言われないし白い目で見られないし、それなりに生活もできるでしょうから、楽といえば楽でしょう。でも、それじゃ物足りないんだよ、という人は岡本太郎の先ほど紹介したお話やうちの子とのやりとりを思い返してください。小学校の時は問題児で生きづらくとも大人になり岡本太郎あり、と評価されるまでになったわけです。小さいときから高い自立心があったのではないでしょうか。世の慣習に自分の自立心を降伏させない。その道が楽じゃなくても自分を大事にする、そんな生き方は今からでもきっとできるはずですよ。
もし、お子さんがいるなら子どもを必要以上に型にはめ込むような子育てをしていないか今一度見直してみてください。型にはめこみすぎると子どもの非認知能力を伸ばす機会を奪うことにもなりかねません。大事なのは、その子らしさを伸ばしてあげることではありませんか。
まとめ
岡本太郎は、少し複雑な家庭で生まれ育ち、小さいときから自分にウソをついたり自分を曲げること、昔からこうだからという理由でその通りにしたり、人の目を気にすることとかが大嫌いでした。その人間性は大人になっても変わらず彼の芸術性にも通じていきます。
周りに合わせて自分を抑えて生きていくことが苦手なら、そんなことを無理にしなくてもよい、そう思わせてくれるのが岡本太郎の物語です。いい子ちゃんでいる今の自分が本当の自分じゃないと思っているなら今からでも間に合います。自分を解き放ちましょう。大事なのはルールを必要以上に守ることではなくて自分らしく生きることです。


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