岡本太郎から本当は退屈ないい子ちゃんから卒業するヒントを学ぶ

2022年4月10日日曜日

苦労話 日本人

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気づけば自分なりにいい子ちゃんとして育ってきたけど、気づけばなんとなく楽しくないしなんか違うのではと違和感もある。そんな方に岡村太郎のストーリーを読んで欲しいです。「芸術は爆発だ」で有名な岡本太郎は自分を貫き過ぎたことで小さいときは問題児でした。しかしそのハートが彼をあれほど偉大な芸術家へと押し上げたのかもしれません。


もし、お子さんがいるなら自分の子育てを振り返るいい機会になるかもしれません。


岡本太郎の生き方 

母親の愛情を十分受けられなかった岡本太郎は、大人に媚びを売って自尊心を満たすようなことは大嫌いな子どもでした。そんな気質のせいか小学校を3回転校します。皆がもつ芸術家への先入観にもれず少し変わった子だったのでしょう。そんな岡本太郎の伝記の中から次の言葉に着目したいと思います。


岡本太郎は大きくなってこういう主旨の発言をしています。


「人の目を気にしてぶなんに生きることはむなしい。人の目を気にせず生身で生きていくことがかっこいい」

 

「才能がないからって下を向くな、今までの世の中で言われていた才能をこえた凄みをみせてやれ」



かっこいいことを言っていますね。岡本太郎だから言えるのだ、普通の人には言えないことだ、と自分事にはなかなかできないと感じるかもしれません。本当に、私たちが今日からできるようなヒントはないのでしょうか。子どもと岡本太郎の話をしているなかで、何やらヒントが見つかってきましたので紹介したいと思います。


子ども時代は横並びであれと言われながら、大きくなると一味違う大人が評価されるという大きな矛盾があります。例えば、2時間目は体育でみんな体操服に着替えているのに、小雨がまうなか体育を行うのはおかしいと一人体育の準備をしないような子は問題児でしょう。でも大人の世界ではそういう人が評価されたりもするのです。



子どもの反応はあるあるという感じ

さきほど紹介した岡本太郎の話を子どもにしてあげると、小学1年生を2回もやるなんていったい小学校で何があったんだろう、と不思議だったようです。今の子の多くは楽しくなくても頑張って小学校に行って当たり前、という感じでしょうから、なおさらでしょう。


岡本太郎が小学校時代具体的にどういうことに反発したかは分かりませんが、うちの子の理解を深めるためにこう続けました。「例えば学校でこんな風にしたら先生に褒められるとか、こんなことをしなければ怒られないとか、そういうなんとなくのものがあるでしょう。それってきっとママ・パパが子どもの時から変わっていないんだけど、全部正しいとは限らないよ。体育の時に体育座りして静かに待つ時間あると思うけど、体育座りは実は体によくないらしいから止めたほうがいいって意見もあるんだよ。そういう昔から皆やっているルールだから、ということに素直に従うのが、おかしいと岡本太郎は思ったんだね。」そんな話をするとうちの子は、うーん確かにおかしいな、ということはあると続けます。学校の授業で良く分からないことがあってもどんどん先に進んでしまって時間がきたら終わるし、きっと分からない所がある子どもはいるはずだし、ということ。そうなんですよね、大なり小なりおかしいなということはあるんですよね。でも声をださずにいるんですよね。


一方で、岡本太郎は才能がないというのは今までの基準に照らし合わせた場合なんだから、あっというような新しい基準をつくって驚かせてやれという主旨の発言をしています。例えばうちの子はキラキラの石探しに夢中になっています。学校のグラウンドや家の近くの公園の砂場やアスファルトの道でよく探しています。もしかしたらこのキラキラの石は宝石かもしれないって探しています。多くの大人は思います、そんな所を探しても宝石のカケラなんて絶対あるはずないって。なんならそんな時間は無駄な時間だとすら思うかもしれません。しかし、すごい集中力で探してキラキラした小さい石を見つけてきます。多分宝石ではないと思いますが、見つけたことに満足しているようです。”常識的な大人”から見たら無駄だとおもうこの時間もつきつめると、あっという新しい価値につながっていくかもしれません。そうなんですよね、いつもいい子でいるときっと今までの世の中という枠を超えられる可能性はきっと低いままなんですよね。周りからの目や昔からのルールなんか気にせず取り組めることが情熱を注ぎこめるのかもしれませんよね。


世の中になんとなく昔からある型に自分をはめ込もうとする生き方は、他人からヤンヤ言われないし白い目で見られないし、それなりに生活もできるでしょうから、楽といえば楽でしょう。でも、それじゃ物足りないんだよ、という人は岡本太郎の先ほど紹介したお話やうちの子とのやりとりを思い返してください。小学校の時は問題児で生きづらくとも大人になり岡本太郎あり、と評価されるまでになったわけです。小さいときから高い自立心があったのではないでしょうか。世の慣習に自分の自立心を降伏させない。その道が楽じゃなくても自分を大事にする、そんな生き方は今からでもきっとできるはずですよ。


もし、お子さんがいるなら子どもを必要以上に型にはめ込むような子育てをしていないか今一度見直してみてください。型にはめこみすぎると子どもの非認知能力を伸ばす機会を奪うことにもなりかねません。大事なのは、その子らしさを伸ばしてあげることではありませんか。



まとめ

岡本太郎は、少し複雑な家庭で生まれ育ち、小さいときから自分にウソをついたり自分を曲げること、昔からこうだからという理由でその通りにしたり、人の目を気にすることとかが大嫌いでした。その人間性は大人になっても変わらず彼の芸術性にも通じていきます。


周りに合わせて自分を抑えて生きていくことが苦手なら、そんなことを無理にしなくてもよい、そう思わせてくれるのが岡本太郎の物語です。いい子ちゃんでいる今の自分が本当の自分じゃないと思っているなら今からでも間に合います。自分を解き放ちましょう。大事なのはルールを必要以上に守ることではなくて自分らしく生きることです。



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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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