心の中に実はまだやりたいことややってみたいことが、残っているけどやれていない、そんな方にアムンセンの物語を読んで欲しいです。人類史上はじめて南極点に到達し無事に戻ってきたロアール・アムンセン。偉業を達成したアムンセンですが、そこには小さいときからの夢と能動的ではなく自発的にやることの大切さがあります。
自分の子どもとアムンセンの話をしていると子どもの中にはあるんですよね、自発的にやることのすごい力が。子どもとのやり取りも紹介するので、ぜひ一歩を踏み出す勇気をアムンセンの物語からもらってください。
アムンセンが南極点1番乗りできたわけ
世界で初めて南極点に到達したロアール・アムンセンは、探検家のエリートではなく元々は親の希望に従い医者の勉強をしていましたが、小さい時から探検家になる夢を持ち続けていました。世界で初めてを成しえたことから、普通の人でも前向きに人生をドライブするためのヒントをきっと学べるはずです。そこで、ロアール・アムンセンの伝記から初めて南極点に到達できただろう理由と思われる次の点に注目したいと思います。
アムンセンは、小さい時からどうしても南極点に行きたいという強い動機がありました。親のために医学の勉強をしていても決してその気持ちを忘れることはなく結局医学の勉強は止め冒険家になります。また、子どもの時友達と近所の雪山に登山したときに遭難し命からがら下山します。こんな身近な山ですら準備を怠ると命の危機につながると、準備することの大切さを心から学び、これでもかという程、周到に準備をするようになります。
とても強い志を感じるお話になります。私たちが今から必ずしも人生をかけて世界で初めてを目指す必要はないと思いますが、今日からでもイキイキと自分の人生を歩むためのヒントがないものでしょうか。子どもとアムンセンについて話あった中でどうやらヒント思われるものが見つかってきましたのでご紹介いたします。
子どもに話したところ
自分の子どもにアムンセンの苦労話をしたところ、一番印象に残ったのは自分でやろうと決めたことをやることは共感する、ということでした。自分でこれやりたいな、と思う事はどんどんアイデアが湧いてくるけど、やりたくないことをやらされるときは気持ちは乗らない上に何もアイデアが浮かんでこない、というのです。
やりたくないことをやらされるケース、これは子どもにとっては一つが学校の宿題のようです。たまに日記を書くという宿題もあるようですが、いつも想像したり物語を書くのが好きなほうではあるけど、宿題となると筆がピタッと止まるようです。日記には何を書いてもいいようなのですが、まず書くことが思いつかないみたいです。親からテーマのアイデアをたくさんだしても大抵なんか違うということで採用してくれません。そのうち、やっとまぁそれなら書いてもいいかというものがあり筆をとりますが、出来上がった日記は本当にこの子が書いたの?と思うくらいなんとも面白みのないものです。そうなんですよね、自分が好きなコトは自分が好きなときに好きなようにするから楽しいんですよね。誰かのために誰かのルールですることってもう無味乾燥で楽しくない、これは大人なら何度も経験して身に染みていることですよね。
一方で、自分でやりたいこと。ちょうど子どもと100均に行って工作用のアイテムを買ったあとにアムンセンの話をしていてたということもあり、こんなことを子どもに言いました。「いつも色んな物をつくっているけど、同じ材料で同じ物を作れって言われたら多分子どもと同じような物を作れる自信がないわ。ぱっと見は整ったものを作れる自信はあるけど、ワクワクのアイデアが思いつく気がしない」と言うと、なんかこういうの作ろうと頭にひらめくと、あーしたほうがいんじゃないか、こうーしたほうがいいんじゃないか、というアイデアがどんどん湧いてくるんだそうです。現に私の凝り固まった頭ではまず発想しないようなことが子どもの作品に盛り込まれていることがよくあります。自分でやろうと始めた工作を製作中によかれと思ってこうしたほうがいいんじゃない、なんて言ってもうちの子は全く聞く耳を持ちません。好きなようにやらせてもらいますオーラがすごいです。そうなんですよね、自分からやりたいと思って始めたことってすごい没頭できるし、アイデアもどんどん出てくるものです。これは多少の困難があってもそれを乗り越えるアイデアも含みます。まさに熱中できるんですよね。
アムンセンの物語から、自分でやりたいと情熱的に思えたことは、イヤイヤやっている人よりも長く続きやすいし結果も出やすいということを学べます。また、失敗したときもあきらめずに学びに変えレベルアップしていけるということです。忍耐力や回復力もさることながら批判的思考等の非認知能力が伸びやすい。これは先程紹介したうちの子とのやりとりでも、同じようなことが分かります。
皆さん、思い出して下さい。自分からやりたいなぁ、やってみたらめっちゃ楽しい、続けていたらどんどん上手になっていたものってありませんか?きっと一つや二つあったはずです。ほんとはそういうものに時間をかけていくとなにやらすごいコトになるかもしれません。生活のため、世間体のため毎日忙しいかもしれませんが、好きこそものの上手なれ、とはよく言ったものです。誰かのために疲弊するのではなく自分のために動きましょ。
まとめ
ロアールアムンセンは自らの夢を叶え南極点に到着します。しかも人類で初めてです。親の望む医者になるために勉強を続けていましたが、医学の勉強のかたわらずっと心に秘めていた探検家になる夢をあきらめきれず探検家になりました。
やりたいことがあるけどもろ手を振ってはできない、そんな時に思い出したいアムンセンの物語です。もし子どもがいるなら、子どものためといって予定でぎゅうぎゅうにせずに、子どもの自発性をドンドン尊重していってあげて下さい。


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