周りに自分を合わせて卒なく生きてきたけど乾いた人生だと感じているなら、ぜひ福沢諭吉の物語を読んで欲しいです。いまや一万円札にのるほどの福沢諭吉ですが、小さいときから勉強していたわけでもないし、少し変わったところもあったようですが、この変わっていたという点がとっても大事で、きっと勇気をもらえると思います。
うちの子と話をしていると子どもにもあるんですよ、その変わったことが。子どもとのやりとりも紹介しますので参考にしてみてください。また、ただいま絶賛子育て中の方も福沢諭吉の物語を育児の参考にしてくみてください。
たくさんのなぜ?があった子ども時代
1万円札にのっている福沢諭吉は、小さい時は勉強は好きではなかったようで、14歳頃にやっと勉強を始めたのだそうです。慶応義塾大学をつくったくらいなので意外ですね。勉強を始めるのは遅くとも、世の中の常識に疑問を抱いているような子でした。そこで福沢諭吉の伝記の中から次の部分に着目して、人生にうるおいを増やすためのヒントを探してみます。
階級制度というのは福沢諭吉が生きた時代には当たり前のルールのようなものでしたが、そんな皆の当たり前に疑問を持つ子どもだったので神様にも疑問がありました。例えば、悪いことしたらバチが当たる、と今でも言われていますが、本当にそんなこと起こるのか、と疑問に思っていました。そこで福沢諭吉は神社でいたずらしたりお札を踏んでみたりして本当にバチが当たるのか実験するような子でした。
皆がそういうものだ、当たり前だと、特に根拠もなく皆が言っているからとか大人から教えてもらったとかそういった理由だけで信じているようなことは、本当にそうなのだろうか?と疑問をもち、時に自分で実験するような子だったのです。
うちの子にもあるたくさんのなぜ?
うちの子と先ほど紹介した福沢諭吉の小さい時の苦労話の物語を話し合ってみました。子どもの感想は、神様の検証の話にビックリしたみたいで、えーそんなことしたの、とちょっと驚いたそうです。よく子どもを観察していると自分の目で見ないと納得できないことってあるんですよね。「福沢諭吉みたいに、話だけ聞いても本当かどうかいまいち信じられないから自分の目でみるまで納得できないことってある?」と聞いてみました。すると子どもの中からも出てくるんですよね。2つ紹介します。
- お菓子がない
- ブロックの高さ
2つ目のブロックの高さ、です。ちょうど福沢諭吉の話を子どもとしていたときは、散歩しながらしていました。緩やかな坂になっている道を歩いていて道の横には大人のひざ下くらいの高さまでブロックが積まれていました。ブロックの高さは水平になっているように積まれていたので坂を下ればくだるほど積まれているブロックの高さは高くなります。「ほらブロックの高さ変わっているね」と言っても子どもにはブロックの高さはずっと同じ高さに見えたようで信じません。子どもは自分なりにいろいろ検証した後に高さが変わっていることを納得したようです。
最近は情報社会ですし無料でたくさんの情報に触れることができます。そしてスマホの画面越しになんか分かった気にもなってしまいます。雑誌やSNSでよく見るスイーツが気になって食べてみたけどイマイチだったけどまぁこれが流行りかって理解して周りの空気にあわせたりすることありませんか。福沢諭吉の話やうちの子とのやりとりの中で大事なことは長い物になんとなく巻かれないことです。大事なものに巻かれないということは自分らしく考えたり行動したりすることです。
長いものに巻かれようとするな
みなさん、なんとなく周りに自分を合わせて卒なく生きてきたけど、なんかそんな自分は本当の自分じゃないと、違和感を感じているならきっと自分らしく生きることを求めているのだと思います。1つや2つありませんか?自分の目で見たり確認しないと納得できないことって。ほんとか?って思うこと。もしないなら、これから1週間くらいそういうものが自分のなかから出てこないか観察してみてください。もし見つかったらそれは決して周りの空気に合わせていけないものです。
もし、いま育児中なら子どもの「ほんとうか?」と思うことやそれを確かめる時間をたいせつにしてあげてください。子どもの非認知能力でいう批判的思考の力が伸びるいい機会になるはずです。世の中になんとなくある空気感に子どもを無理やり合わせようとする必要はこれっぽっちもありません。
まとめ
福沢諭吉は学問を始めたのは14歳頃でしたが、世の中でなんとく皆が言っていることも鵜呑みにはせず、本当か?と思ったら自分の目で確かめるような子でした。うちの子と話しているなかでも子どもにもあるんですね、本当か?と自分で確かめないと気が済まないことって。
周りに合わせて生きるのに疲れている人は、ぜひ福沢諭吉の物語を思い出して、え?と思ったこと自体を大切にして自分なりの納得する答えはもっと大事にしてください。きっとあなたの疲れを少しづつほぐしてくれるのではないでしょうか。


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